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大沼(おおぬま)は、北海道亀田郡七飯町にある湖〔。大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼などの大小の湖沼群や北海道駒ヶ岳などの周辺の総称として「大沼」とも呼ばれている。大沼という地名はアイヌ語の「ポロ・ト」に由来している。ポロは「大いなる」を意味し、トは「湖沼」や「水溜まり」を意味している。そこで、「大湖」または「大沼」ということになって「大沼」が採られた。 == 概要 == 「大沼国定公園」に指定されており、湖内には「流山」(ながれやま)と呼ばれる大小120あまりの溶岩塊や丘の上部からなる小島が浮かび、特異な景観になっている。大沼と小沼はセバット(狭戸)と呼ばれる地峡部でつながっている。小沼の水は沼の南西端にある取水口より排水されて水力発電と灌漑に利用している〔。 新井満訳詞・作曲の「千の風になって」誕生の地として湖畔にはモニュメントが設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大沼 (七飯町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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